事業概要
屋号
office nob
代表者
関根伸幸
事業哲学
office nobは、Neuroplasticity(神経可塑性)、Objectivity(客観性)、Becoming (在る=being 静態的資源ではなく、成る 動態的存在)といった人間の存在と認識に深く根ざした価値観を大切にしています。これらの価値観は、人の成長可能性を信じるoffice nobの姿勢を示し、事業活動の基盤となっています。
私たちは、世界と人間の複雑さや多様性を単純な二元論で捉えるのではなく、全体性や相互性の観点から深く理解することを重視しています。つまり、個人や組織、社会などを個別に考えるのではなく、ひとつのシステムとして全体性を捉え、人と人、人と組織、社会の相反する要素が互いに補完し合う相互性に着目しています。ここでは、プラグマティズムの「実際に役立つかどうか」を重視する視点も大切にし、理論や概念が現場においてどのように機能しうるかという実践性を追求しています。
私たち自身も両義的な存在として、領域横断的かつ学融合的なアプローチを取り入れ、隣接する領域の専門家や組織とも積極的に協働し、多角的かつ実践的な取り組みを進めることが重要であると考えています。複雑な課題に対しては、単一の理論や手法では限界があり、実際の場面で「役立つ」支援のあり方を模索する姿勢が不可欠です。
このような哲学に基づき、office nobは、個人が主体的に自己実現を追求すると同時に、他者への貢献を忘れない、バランスの取れた人間関係と社会の構築を願っています。この視点から、個人と社会が共に成長し、繁栄するための予防的かつ成長的な支援を提供します。
私たちは、支援する側と支援される側という立場を超えて、人としての相互理解を深め、共に成長していくことを重視しています。ひとりの人の成長を支援することが、やがては組織や社会全体に波及的な良い影響を与えると信じています。
office nobは、こうした哲学を土台に、心理学、神経科学、哲学、量子力学、組織論、社会学などの関連領域の知見を横断的に活用しながら、人と社会の持続的な成長と繁栄を目指す実践を行っています。理論や学問的知見を日常の実践へと橋渡しすることで、「実際に役立つ」支援のあり方を社会に根づかせていきます。
事業内容
・メンタルヘルス・キャリア・FPに関するカウンセリング・コンサルティング
・上記の分野における人材開発、組織開発のためのセミナー・講演・研修会の企画・運営
・人事・労務代行サービス
・その他、パートナーとの協働や研究、情報発信、コーディネート等